今日(2020年8月5日)はとても暑いです!定義の問題で梅雨前線と呼べるのかわかりませんが、寒冷前線と温暖前線が東西に拮抗して伸びる天気図を見て、湿度が高いのはそういうこと?と、理科のお勉強を思い出しました。三宅です!

数年前から、土木の調査現場での活用がすすみ、ドローンと並びテレビでも頻繁に取り上げられている「ロープアクセス」による橋梁点検の現場を視察してきました。

天然の崖や大きなダムを調査しているプロの方によると、橋梁桁下はわりと登りやすいのだとか。
とはいっても、登ればよいというわけでなく、必要な調査項目を抑えるのはもちろんのこと、通常の昇り降りだけでなく不測の事態(例えば上ってる先で蜂に刺されたり、気絶した場合なども想定)に対して、救助体制・方法を想定しているというお話でした。

当たり前ですが、動くときは常に2点以上支点を確保。安全点検は指差し確認、声を掛け合っての確認など、内業が多いと忘れがちなことですが、すべての仕事に通ずることだな、と再認識しました。

 

 

別の現場で石杭と現地を撮影したかったのですが、葡萄にピントが合ってしまったので、葡萄の写真として掲載してみます。おいしくなりそう!!